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1. コースイントロダクション
1.1 序文
1.1.1 背景
2008年に私たちは、「GISのやさしい解説」を出版しました。
これは、専門用語や初めて聞く用語を負担と感じずにGISを学びたい人々のための、完全に無料でオープンなwebコンテンツ・リソースです。
そして、南アフリカ政府がスポンサーとなり、大学の研修やGISの授業等で、どのようにこの資料を使っているのかを教えてくれる世界中の人々の協力により、驚異的な成功を収めてきました。
「やさしい解説」はQGISという「ソフトウェアのチュートリアル」ではなく、GISについて学ぶ人々への「包括的なテキスト」となることを目的としています。(しかし、全ての例題においてQGISを使ってはいます。)
GISアプリケーションの細かな機能の概要を提供するマニュアルもありますが、それはチュートリアルとして構成されているというより、むしろリファレンスガイドといった感じです。
Linfiniti Consulting CC.では、頻繁に研修会を運営することで足りないものがあることに気づきました。
それは、先生と生徒という形式でQGISのポイントを学びながら、読み手を順次リードしてくれる物です。
こうした気づきから、私達はこの仕事を行うことになりました。
このトレーニングマニュアルは、QGIS、PostgreSQL、PostGISの5日間コースを運営するために必要なすべての資料を提供するように作られています。
コースは初心者、中級者、上級者に合わせた内容で構成されており、テキストの至る所に注釈付きの解答を備えた多くの練習問題を用意しています。
1.1.2 背景
LinfinitiConsultingCCが発行している無料QuantumGISトレーニングマニュアルはクリエイティブ・コモンのライセンス(Creative Commons Attribution 4.0 International)をとっています。
そして、GitHubでの活動が基盤となっています。(https://github.com/qgis/QGIS-Training-Manual)
このライセンスの範囲を超えた許可については、https://github.com/qgis/QGIS-Training-Manual/blob/master/index.rstで利用可能です。
私達はこのQGISトレーニングマニュアルを、自由にコピーし、修正し、再配付できる自由なライセンスのもとで出版してきました。
このライセンスの完全なコピーはこのドキュメントの終わりにありますのでご覧ください。
簡単に書くと、使用ガイドラインは以下の通りです。
このマニュアルを自分の成果として発表したり、このマニュアルから著者を記した文章やクレジットを削除しないで下さい。
あなたがこのドキュメントを取得したときよりも、さらに厳しい許可条件を付けて再配付しないでください。
もしあなたが、このドキュメントの独立した一部を追加して、それをこのプロジェクトに寄付してくれた場合には(少なくとも一つの完全な文章が必要です。)、
このドキュメントの著者リストの最後にあなたの名前を追加することができます。(これは一番表のページに表示されます。)
もしあなたがマイナーチェンジや訂正に寄与してくれた場合には、下の貢献者リストにあなた自信を載せることができます。
もしあなたが、このドキュメントを完全に翻訳した場合には、「訳:Joe Bloggs」といったように、あなたの名前を著者リストに追加することができます。
もしあなたが、文章の一部やレッスンを提供してくれた場合には、
If you sponsor a module or lesson, you may request the author to include an acknowledgement in the beginning of each lesson contributed, e.g.:
Note
This lesson was sponsored by MegaCorp.
もしこのライセンスの元で何をして良いのか分からない場合は、office@linfiniti.comまで連絡をお願いします。
もし何かありましたら、私たちがアドバイスいたします。
もし、あなたが個人的に運営している、例えばhttp:://lulu.comといったサイトでこのドキュメントを発行する場合には、その利益はQGISプロジェクトへ寄付してください。
あなたは、著者の許可を得た場合以外は、このドキュメントを商業化してはいけません。
To be clear, by commercialisation we mean that you may not sell for profit, create commercial derivative works (e.g. selling content for use as articles in a magazine).
The exception to this is if all the profits are given to the QGIS project.
You may (and we encourage you to do so) use this work as a text book when conducting training courses, even if the course itself is commercial in nature.
In other words, you are welcome to make money by running a training course that uses this work as a text book, but you may not profit off the sales of the book itself - all such profits should be contributed back to QGIS.
目 次
1. コースイントロダクション
1.1 序文
1.1.1 背景
1.1.2 ライセンス
1.1.3 主催のチャプター
1.1.4 作者
1.2 練習データの準備
1.2.1 Try Yourself
1.2.2 Try Yourself SRTM DEM tiffファイルの作成
1.2.3 Try Yourself トークンの置き換え
2. Module:インターフェース
2.1 Lesson:はじめに
2.1.1 チュートリアルの使い方
2.1.2 階層型コースの目的
2.1.3 なぜQGIS?
2.2 Lesson:第一レイアの追加
2.2.1
2.2.2
2.2.3
2.3
2.3.1
2.3.2
2.3.3
2.3.4
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